マーケットプレイスWebサービス(MWS)スロットリングについて

1日あたり何件の問合せが可能か

スロットリング自体の説明は以下を参考にしてください。

スロットリング: リクエストを送信できる頻度を制限する

ここでは単純に1日あたり何件の問合せが可能か、を整理します。

これは気付いたことの紹介というよりは、自分の中で整理した資料がないので、ブログ記事を兼ねて整理しようと、思い立ったものです。

頻繁に使うAPI

これは今の僕のシステムに限った話ですが、一番使用しているAPIは以下になります。

ListMatchingProducts

検索クエリに応じた、商品およびその属性のリストを返します。(amazon services抜粋)

Amazon内のカテゴリIDと適当なキーワードから関係しそうなASINコードいくつか返却してくれるAPIです。これでASINコードを収集しています。

GetMatchingProduct

ASINのリストに応じた、商品およびその属性のリストを返します。(amazon services抜粋)

収集済のASINコードを送ると、その商品に関する情報(商品名、サイズ、価格、カテゴリ名、重さ、etc)を返却してくれます。

これで利益を決めるための商品サイズや重さを取得しています。

GetCompetitivePricingForASIN

ASINに応じた、商品の現在の競合価格を返します。(amazon services抜粋)

収集済ASINコードを送信すると、最安値の価格情報を返却してくれます。これを仕入れ値にしています。

GetLowestOfferListingsForASIN

ASINに応じた、最低価格のアクティブな出品の価格情報を最大20個まで返します。(amazon services抜粋)

収集済ASINコードを送信すると、その商品のランキング情報を返却してくれます。このランキング情報を定期的に採取、保存しています。その時系列データから、ランキングが上昇したら、その商品が売れた、と判断して、一定期間あたりの売れた回数をカウントしています。

結局、1日あたり何件の問合せが可能か

MWSホームページで明記されています。簡単な計算です。

API名 時間あたりのリクエスト数 1日あたりのリクエスト数
ListMatchingProducts 720リクエスト 17280リクエスト
GetMatchingProduct 7200リクエスト 172800リクエスト
GetCompetitivePricingForASIN 36000リクエスト 864000リクエスト
GetLowestOfferListingsForASIN 36000リクエスト 864000リクエスト

 

価格情報やランキング情報を取得するのは、どんなにシステムを最適化しても1日あたり864000商品しか情報取得できない、ということです。

十分だと感じますか?少ないと感じますか?

僕は圧倒的に少ないと感じています。なぜなら2017年5月時点の収集済ASINコードが500万件ですから。。。

 

その時点で全ASINコードの情報を取得しようと思うと、5日間以上かかります・・・。なので、今は刃物とか食品とか、取引きしないと決めた商品は、情報収集対象から外しています。

外し方は大体イメージつくと思いますが、知りたい人は連絡ください。頑張って記事にします!

 

あと、上記情報を正確に表現すると、上記の「1日あたりのリクエスト数」というのは、1つの大口出品者の申し込みで可能な取得数です。なので、業者とかになれば、複数持っていると思うので、その倍数分だけ取得することができます。

 

ASINコードをたくさん集めたとしても、各ASINコードに対する情報収集は、1日あたりの制限があるので、「常に最新情報を手元に置く」というのは、正直難しいですね・・・。

それでも今のところ2、3日に1回は更新されているようなので、まだまだ困るほどではないですね!

 

それでは、また次回の記事で。

 

記事にしてほしい情報があれば、メールやコメントもらえたら嬉しいです。

 

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